ユーモアのある表現と滲み出る強い意志──福田衣里子さんは、将来の夢に向かって生きていた日々と、20歳でC型肝炎ウイルスに感染しているとわかってからの病気との日々、信頼できる医師や弁護士との出会いを通じて、薬害であるC型肝炎と闘っていくさまをあますところなく書き記しています。
新版発行にあたって2006年2月22日の福岡訴訟結審から国との和解に至るまでの経緯を追加しました。救済が始まったとはいえキャリアを含めて肝炎をかかえて生きるしかない約200万の人々がいる現実。和解は成立しても患者や家族にとってはようやくスタート台に立ったにすぎないと訴えています。
「新版 It's now or never」
薬害C型肝炎と向き合って
福田衣里子・古賀克重・有冨朋礼
四六判、並製、288ページ
定価1,575円(本体1,500円+税)
ISBN978-4-902108-88-0 C0095
※メール便利用可
本の詳細はこちらから